『チョロギ』

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~どんな野菜??~

見た目が虫の幼虫のようで、とても野菜には思えません。

その風貌から苦手な人も多いです。

甘酢漬けやおせち料理に使われる事が多いですが、メインではなく副菜や添え物としての利用も多いです。

食感は生ではカリカリとしており、火を通すとホクホクしています。

見た目ほど味は悪くありません。

縁起物として知られており、年末には良く見かけますがそれ以外の時期にはあまり市場に出回っている印象がありません。

 

~豆知識~

<不老長寿の野菜>

中国では昔から漢方としても利用されてきたチョロギですが、実は不老長寿の野菜として高い評価を得ています。

・脳の病気の防止

・成長促進

・滋養強壮

・細胞の活性化

・臓器の若返り

様々な効能が研究によって裏付けされているので、れっきとした健康野菜なのです。

 

 

~成分と効能~

・オリゴ糖・・・善玉菌を増やして腸内の環境を整え、便秘を解消する働きがあります。また、動脈硬化などの病気の予防にも効果があり、体内を健康に保つために必要な成分です。

・アクティオサイド・・・抗菌・抗酸化作用が高いので、脳梗塞や腎炎、脳梗塞や痴呆症などの様々な病気に対して改善や抑制の働きがあります。特に胃に対してその効果が顕著であり、胃酸の調節を行い胃潰瘍になる事を防いでいます。

・糖質スタキオース・・・オリゴ糖の一種です。体内での消化されるのを避けて大腸まで活きて届き、そこで初めてビフィズス

菌に使われる糖質です。

・フェニルエタノイド配糖体・・・細胞の活性化に力を発揮します。これにより病気を防いだり、臓器の衰えを防いで若々しく保ちます。

 

 

~特産地~

原産地は中国です。

日本には江戸時代に中国から伝わったと言われています。

国内では東北地方で栽培が行われています。特に岩手県では県をあげて生産に取り組んでおり、名産品として大々的に売り出しています。

同じようにヨーロッパへも中国から伝わっており、中でもフランスでは一般的に料理の食材として煮たり焼いたりして使われています。

 

 

~旬の時期~

春先に球根を植え、11月下旬から12月中旬にはおせち料理用として出荷のピーク時期を迎えます。

旬の時期は?と聞かれると「12月から1月」と答えれば良いです。

特に栽培技術が必要ではありませんが、国内の生産量はかなり少ない野菜です。

最近では家庭菜園で収穫にチャレンジする人が増えており、自家製チョロギを旬の時期に楽しんでいる人が徐々に増えつつあります。

 

~いい物の見分け方~

生の状態を目にする事は中々ありませんが、収穫後のチョロギは真っ白な姿をしています。

時間が経つにつれて茶褐色に変化していくので見た目での判断がしやすいです。

また、全体にみずみずしく小粒よりも大粒の物を選んでください。

 

 

~保存方法~

2,3日で使う時は密封袋に入れて乾燥を防ぎ、冷蔵庫に入れておきます。

長期保存したい時は土に埋めると新鮮さを保つ事ができます。

土に埋める事ができない場合は塩漬けしてしまう事をおすすめします。

新鮮なうちに加工する事で見た目も味も良い状態での保存が可能です。

冷凍保存には向いていません。

 


~人気の食べ方~

<甘酢漬け>

―材料(4人分)―

・チョロギ  200

・酢  1カップ

・砂糖  50g

・塩  少々

―作り方―

1.チョロギをキレイに洗います(くぼみ部分も忘れずに)

2.酢水(分量外)に30分程浸けておきます

3.鍋に湯を沸かします

4.沸騰した湯に酢を少量入れます

5.チョロギを入れて爪楊枝が通る位まで茹でます

6.酢、砂糖、塩を併せて甘酢を作ります

7.茹であがったチョロギを甘酢に漬けます

8.3,4日経ったらできあがりです

※浸かり具合はお好みで調節してください。

ご飯にもお酒にも合うのでぜひチャレンジしてみてください。

 

 

~ダイエット効果は?~

脳の活性化が研究で裏付けされたり漢方薬として使われるなど、健康や病気に対して体の内側への効果が高い野菜です。

ダイエットに対して飛び抜けて効果があるわけではありませんがダイエットをするにしても「体が資本」なので、体調管理の為に取り入れてみるのも良いでしょう。

生野菜としてはまだま流通量が少なく限られた時期にしか見る事のない野菜なので、市場で見かけたらぜひ取り入れてみてください。

 

大人気の野菜を美味しく頂きましょう!



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