『ほうれん草』

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~どんな野菜??~



栄養価が高く、手に入れやすい葉物野菜の1つです。

緑黄色野菜と言えばほうれん草と答える人も多いです。

キレイな緑色が目を引き、お弁当のおかずや夕飯の食卓の品として人気があります。

和食の和え物から洋風のグラタンまで、その使い道は幅が広く主婦にとっては力強い食材です。

ほうれん草その物を味わう場合はアクが強いのが気になります。

 

~豆知識~

<ほうれん草と小松菜>

共に冬の野菜で見た目も良く似ている事から間違われる頻度が高いこの2つの野菜。

見分けるポイントは根元と葉の形です。

ほうれん草は根元が赤く葉っぱはギザギザの三角形をしています

小松菜は根元は緑色のままで葉っぱは楕円をしています。

しっかりと見わけ、人に聞かれた時には正確に答えられるようにしておきたいですね。

 

~成分と効能~

・ビタミンC・・・コラーゲンの材料となり、新しい細胞を作り出して肌を活性化させます。シミソバカスを防いだり、これらが新しく生まれるのを防ぐので美容には必須な成分と言われています。ほうれん草の特徴はこのビタミンCの含有量が多い事です。

・チラコイド・・・食欲を抑え、少量で満腹中枢を刺激する働きがあります。食事により上がる血糖値も急激な上昇を抑えて上がりにくくします。

・鉄分・・・赤血球の中に含まれるヘモグロビンの材料となります。ヘモグロビンに変わってからは体内に酸素を届けたり、免疫力を高めたりと様々な働きを行います。不足すると貧血を起こします。

・ビタミンK・・・腸に存在する最近から作りだされる成分です。野菜にも多く含まれており、カルシウムを骨に吸収させる力があります。通常の食生活をしていれば不足する事はありません。

・カルシウム・・・体内に吸収された90%は骨や歯の材料となります。残りの10%は血液中に入り、体中を巡ります。不足するとイライラし、精神が不安定になる場合があります。

・マンガン・・・骨や歯の材料となる成分です。ほうれん草には根元部分に特に多く含まれています。

・β―カロテン・・・免疫力を高め、様々な病気を予防する力があります。また、体内に吸収されるとビタミンAに変わり、目の神経や働きを助ける力もあります。

・ビタミンE・・・抗酸化作用に優れており、心臓や血管の病気の予防に効果があります。他にも血行を良くしたり血管の劣化を防いだりと重要な働きを担っています。不足すると体内の健康だけでなく、くすみなどの美容面にも影響が出てきます。

 

~特産地~

ペルシャ地方が原産地の野菜です。

日本へは江戸時代に伝わってきました。

世界中で栽培、食されている野菜です。

国内に流通しているほうれん草は見た目ではわかりづらいですが色々な品種があります。

大まかに分けると東洋種・西洋種・ちぢみほうれん草・サラダほうれん草となっています。

国内では千葉県や埼玉県が生産量が多くなっています。

 

~旬の時期~

今では年中店頭に並んでいる野菜ですが、本来の旬は冬です。

11月から1月頃に流通するほうれん草は他の季節よりも含まれる栄養価が高くなり、旨味も増します。

 

~いい物の見分け方~

葉の色が濃く、厚みがあり全体的にしっかりとしている物を選んでください。

育ち過ぎは味が落ちるので、株はあまり大きく無い物が良いです。

根元の部分が鮮やかな赤色をしている物は含まれる成分の量が多い証拠だと言われています。

 

~保存方法は~

水分が乾燥すると味が落ちて行くので湿らせたクッキングペーパーなどに包んでから袋に入れて野菜室で保存してください。この時、立てて保存すれば若干日持ちが長くなります。

冷凍保存をする場合は、株のまま少し硬めに茹でて水気を搾って適当な長さに切ってから冷凍します。

 


~人気のレシピ~

<ほうれん草とベーコンの炒め物>

―材料(4人分)―

・ほうれん草  1束

・ベーコン  4枚

・しめじ  1房

・サラダ油  大さじ1

・塩こしょう  少々

・しょう油  大さじ1

・ごま油  適量

 

―作り方―

1.ほうれん草は水洗いし、水分を切ってから4cm長さに切ります

2.ベーコンは1cm幅に切ります

3.しめじは石づきを切り落として房を分けます

4.フライパンにサラダ油を熱し、ベーコンとほうれん草の茎の部分を炒めます

5.ベーコンに焦げ目がついてきたらしめじとほうれん草の葉の部分を加えて炒めます

6.葉がしんなりしてきたら塩こしょうで味付けし、全体に味が馴染んだらしょう油を回し入れます

7.最後にごま油をまぶしてお皿に盛ればできあがりです

※ほうれん草は茎と葉で火の通りが異なります。分けて炒めてください。

ほうれん草もしめじも炒めすぎると歯触りが悪くなるので調理にはスピードが大事です。

 

~変わり種レシピ~

<ほうれん草のヨーグルトサラダ>

―材料(4人分)―

・ほうれん草  1束

・玉ねぎ  1/2コ

・にんにく  1片

・サラダ油  大さじ2

・塩こしょう  少々

・オリーブオイル  大さじ2

・レモン汁  適量

・ヨーグルト  200g

 

―作り方―

1.ほうれん草、玉ねぎ、にんにくをそれぞれみじん切りにします

2.フライパンににんにくを入れてからサラダ油を熱し、香りを出します

3.玉ねぎを加えて色が変わってからほうれん草を入れて炒めます

4.塩こしょうで味付けをして少し炒めます

5.平皿に入れ、粗熱を取ります

6.ボールにヨーグルト・レモン汁・オリーブオイルを入れ、熱の冷めた野菜を加えて混ぜ合わせます

7.冷蔵庫でしっかりと冷やしてできあがりです

8.食べる直前にお皿に移して食卓へ出します

※ヨーグルトは無糖のものを使い、しっかりと水切りをしてください。水分が残っているとベチャベチャになります。

パンにのせて食べるといつもと違った朝食になります。

はちみつを加えると自然な甘みとまろやかさが味わえます。

 

~ダイエット効果は?~

海外のセレブに人気のダイエット法として「チラコイドダイエット」が流行しています。

ほうれん草に含まれるチラコイドの成分を使ったダイエット食品やサプリメントを取り入れているのです。

ただ、野菜のほうれん草を食べる事でその効果を得られるかと聞かれれば答えは「No」です。

それでもほうれん草にはビタミンや鉄分などダイエットに効果のある成分が他にも多く含まれています。両方をバランスよく摂取する事で効果が上がる可能性は期待できます。

大人気の野菜を美味しく頂きましょう!(^^)!



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